平行線

図において次が成り立つ。
発展1−1
AB : AD = AC : AE ならば
(1) AF : AG = AB : AD である。
(2) BF : DG = AB : AD である。
(3) BF : FC = DG : GE である。


発展1−2
BC と DE が平行 ならば
(1) AF : AG = AB : AD である。
(2) BF : DG = AB : AD である。
(3) BF : FC = DG : GE である。



AB : AD = AC : AE が成り立つことと
BC と DE が平行であることが
同値であり、このときは
BC : DE = AB : AD である。
これを証明に使う。
また前半の話より
発展1−1 が示せれば、
発展1−2 も示せたことになる。

証明

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