(f(a+2h)-f(a-h))/h
 = 3(f((a-h)+3h)-f(a-h))/(3h)

これは単なる式変形なので正しい。

3(f((a-h)+3h)-f(a-h))/(3h) = 3f'(a)

の部分は等号はもちろん成立するのだが
その論拠が必要である。


一般に次の命題は正しいか?

f(x) は a を含む開区間で微分可能で
g(x) は 0 を含む開区間で連続で g(0) = a とする。
このとき

(f(g(h)+h)-f(g(h)))/h = f'(a)

である。
 
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