円 P は 僊BC の二辺と線分 DE に接し
円 O は三辺と DE に接している。
T, U, V, W はそれぞれの接点である。
AB = AC = 13, BC = 10
P の半径が 5/6 のとき、 次のかく問いに答えよ。
(1) ∠A = α として, ∠DOE の大きさを α で表せ。
(2) 円 O の半径を求めよ。
(3) VW の長さ求めよ。
(4) TD の長さを求めよ。  
(3) AH 上に P と O はある。
円 O の半径は 10/3 であった。
AH = 12 なので AO = 26/3
AP : AO = PT : OU = 5/6 : 10/3 なので
AP がもとまり、PO も求まる。
 PV ⊥ DE で OW ⊥ TE である。
長方形 OWVI をつくる。
PI = PV + VI = PV + OW である。
直角三角形 IPO において
PI, PO がわかっているので、IO がわかり
IO = VW なので VW が求まる。

(4) については 続く   
(3) の答えは後方  
    

AP : AO = 1 : 4 で AO = 26/3 より
AP = 13/6
IP = PV + OW = 5/6 + 10/3 = 25/6
∴ PO = 26/3 - 13/6 = 39/6
IO2 = (39/6)2 - (25/6)2 = (4/3)×14 より
IO = 4 root(14)/3
よって VW = 4 root(14)/3

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