UD = (2/3)×DL + (1/3)×BL  で、
PQ と BC は平行で、
RS と AC は平行であった。

BD 上に M, N をそれぞれ
PM と AC が平行、
QN と AC が平行となるようにとる。
このとき
ML = (1/3)×BL で
ND = (2/3)×DL である
よって

QK = UN = UD - ND = (1/3)×BL
  = ML = PT

が示された。

同様に RK = US が示される。

注意

K は PQ を
僊CD : 僊BC に内分する点である(証明)
これからも
K は四角形 ABCD の重心であることがわかる。
続く   1つ戻る   戻る