解答 ∠CAB が鈍角の場合

図のように正方形 APBK を作る。(増加を押す)

僊BC と 僊KR において
AB : AK = : 1 = BC : BQ で
∠CAB = ∠CAK + 45°= ∠RAK であるので
この二つは相似でその相似比は : 1 である。
     (増加を押す)

僊BC と 僵BQ において
AB : KB = : 1 = AC : AR で
∠ABK = 45°= ∠CBQ より ∠ABC = ∠KBQ であるので
この二つは相似でその相似比は : 1 である。
よって 僊KR と 僵BQ は合同である。(増加を押す)

僊PF と 僵AQ において
AP = KA で AF = KQ で
∠PAF = 360°- 90°- ∠AFK
    = 360°- 90°- ∠KQB = ∠AKQ
なので、この二つは合同である。
よって PR = AQ である。(増加を押す)

QA の延長と PR の交点を L とおくと
∠LAP + ∠LPA = ∠LAP + ∠QAK = 180°- ∠PAK = 90°
なので ∠ALP = 90°である。
つまり PR と AQ は直交している。
続く  基本問題   戻る   
漕江君の解答でした。