研究メンバー
田中多佳子
研究代表者(H20-22)
研究の統括および南アジアにおける事例の調査と研究を行う。
京都教育大学・教育学部・教授・民族音楽学
主な関連著作
「南アジアの楽器産業にみる伝統と近代化および西洋化の相克」ほか
『近現代アジア・オリエント文化圏における音楽伝統の継承と変容』
(平成15~16年度科学研究費成果報告書、研究代表者:柘植元一)2005年 34-44,63-66
「ミラジュ・ターンプーラーはなぜ良いのか―インドの楽器職人たちの系譜と現状に関する一考察」
『京都教育大学研究紀要』110号 2007年3月 111-129
関連サイト
田中多佳子研究室
ReaD研究者情報―田中多佳子
京都教育大学研究者総覧―田中多佳子
身近な音具たち(京都教育大学教育支援ネットワーク)
おんがく世界めぐりコーカイ記(ヤマハ Music Web Magagine)
梅田英春
研究分担者(H20-21) 、連携研究者(H21-22)
インドネシアにおける事例の調査と研究を行う。
沖縄県立芸術大学・音楽学部・准教授・文化人類学
インドネシアにおける事例研究を行う。
主な関連著作
「バリ舞踊レゴン・クラトンにみる創られた伝統」
関連サイト
ReaD研究者情報―梅田英春
沖縄県立芸術大学教員紹介―梅田英春
沖花 彰
研究分担者(H20-22)
研究成果のデータベース化およびWebサイトの作成と管理を行う。
京都教育大学・教育学部・教授・理科教育(物理分野)
主な関連著作
「中学校理科「力学」分野のおける概念地図法の適用」『理科教育学研究』47巻1号 2007 7-16
関連サイト
物理のトリビア「ティンパニーは真ん中をたたくのではなくやや端のほうをたたくって知ってた?」
尾高暁子
連携研究者(H20-22)
台湾の事例の調査と研究および映像資料・Webサイトの作成補助を行う。
東京芸術大学・音楽学部・講師・民族音楽学
主な関連著作
「両大戦間期の中日ハーモニカ界にみる大衆音楽のヘゲモニー」『東京芸術大学音楽学部紀要』第33号 2008年3月
金子敦子
研究分担者(H20)、連携研究者(H21-22)
大正琴研究の立場からの事例研究と助言および映像資料作成を行う。
名古屋芸術大学・音楽学部・教授・民族音楽学
主な関連著作
『大正琴の世界』音楽之友社 1995年
『大正琴図鑑』(執筆・監修)全音楽譜出版社 2003年
「近代日本における洋楽器開発史の研究」 大阪芸術大学提出博士論文(芸術文化学)2006年2月
「紙腔琴の歴史」『お茶の水音楽論集』特別号 2006年 253-266
「舩橋コレクション「Dhodro Banam」およびその他の弦楽器に関する調査」
『平成16~18年度名古屋芸術大学音楽総合研究所(音楽学)研究成果報告書』(研究代表者:金子敦子) 2007年
関連サイト
田中健次
連携研究者(H20-22)
電子楽器研究の立場からの助言および国内調査の補助を行う。
茨城大学・教育学部・教授・音楽科教育
主な関連著作
『電子楽器産業論』弘文堂 1998年
関連サイト
塚原康子
連携研究者(H20-22)
日本音楽史研究の立場からの事例調査と助言および南アジアの事例調査の補助を
行う。
東京芸術大学・音楽学部・教授・日本音楽史
主な関連著作
『日本音楽基本用語辞典』音楽之友社 2007年 11-16
「近代日本における楽器改良」
『近現代アジア・オリエント文化圏における音楽伝統の継承と変容』
(平成15~16年度科学研究費成果報告書、研究代表者:柘植元一)2005年 16-21
「明治30年の宮内省式部職雅楽部」
『東京芸術大学音楽学部紀要』第31集 2006年3月 89-112
「明治末期の京橋区の音楽空間」
『銀座文化研究』第9号 2006年4月 45-51
「近代日本の音楽・芸能をめぐる文化政策」(特集「国家がかたちづくる「芸術」)
『東洋音楽研究』第71号 2006年8月 110-118
関連サイト
寺田吉孝
連携研究者(H20-22)
南アジア音楽研究の立場からの助言を行う。
国立民族学博物館・民族文化研究部・教授・民族音楽学
主な関連著作
(ed.) Authenticity and Cultural Identity. Osaka: National Museum of Ethnology 2007 43-59
(映像番組)『南インドの儀礼と音楽』民博マルチメディア番組』国立民族学博物館 2007年
関連サイト
横井雅子
連携研究者(H20-22)
ヨーロッパにおける事例の調査と研究を行う。
国立音楽大学・音楽学部・准教授・民族音楽学
主な関連著作
「“On the Role of Media and Music (Musicians) in Roma Community of Macedonia: A Research in Skopje.”
『音樂研究 国立音楽大学大学院研究年報』第19輯 2007 45-65
「19世紀ハンガリーにおけるジプシー楽団受容―逐次刊行物に見るハンガリーのロマ音楽(家)」
『国立音楽大学研究紀要』第41集 2007 143−154
『伝統芸能復興 ハンガリーのダンスハウス運動』アーツアンドクラフツ 2005年
「『文化としての音』はどう捉えられてきたのか」
『国立音楽大学研究紀要』第40集 2006年 141-151
『ハンガリー音楽の魅力 リスト・バルトーク・コダーイ』東洋書店 2006年
“On the Role of Media and Music (Musicians) in Roma Community of Macedonia: A Research in Skopje.”
『音樂研究 国立音楽大学大学院研究年報』第19輯 2007年 45-65
「19世紀ハンガリーにおけるジプシー楽団受容――逐次刊行物に見るハンガリーのロマ音楽(家)」
『国立音楽大学研究紀要』第41集 2007年 143-154
関連サイト
岡田恵美
研究助言者(H21) 、連携研究者(H22)
南アジア音楽研究の立場からの助言および映像資料の作成を行う。
東京芸術大学・音楽学部・助手・民族音楽学
主な関連著作
「インド鍵盤楽器考――楽器のグローカル化とローカル文化の再編」
(東京芸術大学大学院音楽研究科学位論文) 2009年10月
関連サイト
筒井はる香
研究助言者(H20-21)、連携研究者(H22)
ヨーロッパにおける楽器学研究の立場からの助言を行う。
同志社女子大学・職員・西洋音楽史
主な関連著作
「1800年前後に発明された鍵盤楽器―『一般音楽新聞』での報告より―」
『阪大音楽学報』 第3号 大阪大学文学部・大学院文学研究科音楽学研究室 2005年4月23-38
「完全なる鍵盤楽器の夢 ― 19世紀の発明楽器ブーム」
『春秋』4月号 春秋社 2009年4月号 10-13
「パンメロディコンとその音楽―19世紀前半における鍵盤楽器文化再考」
『阪大音楽学報』 第8号 大阪大学文学部・大学院文学研究科音楽学研究室 2010年3月 137-150