[問2] 「奇数と奇数の和は偶数である」このことを証明するとき 右のように解答する生徒がいた。この生徒に対して、 どのように指導すればよいか。そのポイントを記述せよ。 |
生徒の解答 1 + 3 = 4, 5 + 9 = 14, 7 + 9 = 16, ... だから、奇数と奇数の和は偶数となる。 |
5. 次の、[問1]、[問2]に答えよ。 [問1] 平面上に n 本の直線があって、どの2本も平行でなく。 また、どの三本も1点で交わらないとする。 これら n 本の直線が平面を an 個の部分に分けるとするとき an を n の式で表せ。 [問2] 右の図の 僊BC で、次の (1)、(2) に答えよ。 (1) AD : DB = 2 : 3, AE : EC = 1 : 3 であるとき BF : FE を求めよ。 ただし、現行の中学校学習指導要領の範囲内の解法を記述すること。 (2) (AD/DB)×(BF/FE)×(EC/CA) = 1 となることを証明せよ。 |